時機

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とても気になったこの馬

なぜに群れずに孤立していたのかな…と。餌も食べず、他の馬とは離れたところで、しかも背を向けてたたずむこの馬。

 

あの1か月が過ぎた今、思えることは…大事に日常を送るようには心がけていれたかな…と。ただ、本当に時間は過ぎているのだなと再認識…あれからもう1か月以上が経過しているのだから。

そんな今日、ずっと自然にできていた注意ができず、些細な不注意で大事なものを無くしてしまいました。手段を選ばなければ取り戻すこともできると思えたのだけど、今はこれでよかったのかなと自分をなだめられています。いつかは、一つづつ手放さないといけないと思うし。それよりももっと大事なものは、実は早くに無くしてしまっていたし。時間が過ぎるのと同時に、無意識的、意識的に変化をしているのが現実。そんな中で、変わらず留めるということは…考えれば、不自然なことだったのかもしれないと気付かされた自分がいます。幸い、共有してくれる人がいて、「それが私から放れるタイミングだったということなのかもしれない」と話してくれ、かなり安心させられました。その人が、「悲しいよね」と同情していたらどう反応していたのか、「そんなこと」と簡単に言われていたらどう思ったのかは分からないのですが、また今のタイミングでそう聞いたことが、私に安ど感を与えてくれました。すべてにその適切なタイミングがあるものですよね。

 

前進するということは必ずしも事が良好に進む訳ではないのだけど、ただ自分でしっかりと向き合っていれば、自然と受け入れられるタイミングでその時期が来るものなのかなと、最近気付き始めました。自分との時間、孤独でも必要な時間ですね。